裸一貫
ことわざ「裸一貫」の意味・読み方・異形などを解説します。
裸一貫
はだかいっかん
| 言葉 | 裸一貫 |
|---|---|
| 読み方 | はだかいっかん |
| 意味 | 親や他人から譲られた持ち物が一切なく、自分の腕だけを頼りに始めること。 乏しさを嘆くよりも、そこから積み上げたという誇りのほうに重きがある。 |
| 異形 | 腕一本(うでいっぽん) |
| 褌一貫(ふんどしいっかん) | |
| 場面 | 貧乏・貧しい |
| 使用語彙 | 裸 / 一貫 / 一本 / 褌 |
| 使用漢字 | 裸 / 一 / 貫 / 腕 / 本 / 褌 |
「裸」を含むことわざ
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- 上戸めでたや丸裸(じょうごめでたやまるはだか)
- どこの鶏も裸足(どこのとりもはだし)
- 裸馬の捨て鞭(はだかうまのすてむち)
- 裸で道中はならぬ(はだかでどうちゅうはならぬ)
- 裸で物を落とした例なし(はだかでものをおとしたためしなし)
- 裸になる(はだかになる)
- 裸百貫(はだかひゃっかん)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
「貫」を含むことわざ
- 意地を貫く(いじをつらぬく)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- 堪忍の忍の字が百貫する(かんにんのにんのじがひゃっかんする)
- 思案の案の字が百貫する(しあんのあんのじがひゃっかんする)
- 四時を貫きて柯を改め葉を易えず(しじをつらぬきてえだをあらためはをかえず)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさいっかい)
- 肺腑を貫く(はいふをつらぬく)
- 裸百貫(はだかひゃっかん)
- 白虹日を貫く(はっこうひをつらぬく)
- 人は心が百貫目(ひとはこころがひゃっかんめ)
「腕」を含むことわざ
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)
- 腕が上がる(うでがあがる)
- 腕が利く(うでがきく)
- 腕が立つ(うでがたつ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
- 腕に縒りを掛ける(うでによりをかける)
- 腕を拱く(うでをこまぬく)
- 腕を鳴らす(うでをならす)
「本」を含むことわざ
- 商いは本にあり(あきないはもとにあり)
- 一本取られる(いっぽんとられる)
- 一本取る(いっぽんとる)
- 一本槍(いっぽんやり)
- 風邪は百病の本(かぜはひゃくびょうのもと)
- 雁は八百、矢は三本(がんははっぴゃく、やはさんぼん)
- 木の実は木の本(きのみはきのもと)
- 孝は百行の本(こうはひゃっこうのもと)
- 五本の指に入る(ごほんのゆびにはいる)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
