言葉多きは品少なしとは
言葉多きは品少なし
ことばおおきはしなすくなし
言葉 | 言葉多きは品少なし |
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読み方 | ことばおおきはしなすくなし |
意味 | 口数の多い人は軽薄で品位に欠けるという、おしゃべりを戒める言葉。 |
使用語彙 | 言葉 |
使用漢字 | 言 / 葉 / 多 / 品 / 少 |
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
「葉」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 顔に紅葉を散らす(かおにもみじをちらす)
- 桐一葉(きりひとは)
「多」を含むことわざ
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ)
- 多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 気が多い(きがおおい)
「品」を含むことわざ
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 手を変え品を変え(てをかえしなをかえ)
- 手を易え品を易え(てをかえしなをかえ)
- 手を替え品を替え(てをかえしなをかえ)
- 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)