目から鱗が落ちるとは
目から鱗が落ちる
めからうろこがおちる
言葉 | 目から鱗が落ちる |
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読み方 | めからうろこがおちる |
意味 | 何かのきっかけで急に物事の実態がはっきりわかるようになるたとえ。
『新約聖書−』使徒行伝・九章の「直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得」による。 |
出典 | 『新約聖書』 |
異形 | 目から鱗(めからうろこ) |
使用漢字 | 目 / 鱗 / 落 |
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に夕念仏(あさだいもくにゆうねんぶつ)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- いい目が出る(いいめがでる)
「鱗」を含むことわざ
- 逆鱗(げきりん)
- 逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
- 片鱗を示す(へんりんをしめす)
- 目から鱗(めからうろこ)
- 目から鱗が落ちる(めからうろこがおちる)