塵も積もれば山となるとは
塵も積もれば山となる
ちりもつもればやまとなる
言葉 | 塵も積もれば山となる |
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読み方 | ちりもつもればやまとなる |
意味 | 塵のようなわずかなものでも、たくさん積み重なれば山のように大きなものになるというたとえ。小さなことでもおろそかにしてはいけないということ。 |
類句 | 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ) |
使用語彙 | 塵 |
使用漢字 | 塵 / 積 / 山 |
「塵」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 風の前の塵(かぜのまえのちり)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 後塵を拝する(こうじんをはいする)
- 大海は塵を択ばず(たいかいはちりをえらばず)
- 抱いた子の塵を食うを知らぬ(だいたこのちりをくうをしらぬ)
- 塵に立つ(ちりにたつ)
- 塵に継ぐ(ちりにつぐ)
- 塵に同ず(ちりにどうず)
「積」を含むことわざ
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 滴り積もりて淵となる(したたりつもりてふちとなる)
- 積悪の家には必ず余殃あり(せきあくのいえにはかならずよおうあり)
- 積悪の余殃(せきあくのよおう)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)