後塵を拝するとは
後塵を拝する
こうじんをはいする
言葉 | 後塵を拝する |
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読み方 | こうじんをはいする |
意味 | 地位や権力のある人を羨ましく思うこと、または優れた人物のあとにつき従うこと、または人に先んじられることのたとえ。
「後塵」は車馬が通り過ぎたあとの土ぼこりのことで、それを浴びて見送るとの意から。 |
使用語彙 | 後塵 / 拝する / 拝す |
使用漢字 | 後 / 塵 / 拝 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
「塵」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 風の前の塵(かぜのまえのちり)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 大海は塵を択ばず(たいかいはちりをえらばず)
- 抱いた子の塵を食うを知らぬ(だいたこのちりをくうをしらぬ)
- 塵に立つ(ちりにたつ)
- 塵に継ぐ(ちりにつぐ)
- 塵に同ず(ちりにどうず)
「拝」を含むことわざ
- 後塵を拝する(こうじんをはいする)
- 三拝九拝する(さんぱいきゅうはいする)
- 塵を望んで拝す(ちりをのぞんではいす)