後足で砂をかけるとは
後足で砂をかける
あとあしですなをかける
言葉 | 後足で砂をかける |
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読み方 | あとあしですなをかける |
意味 | 去り際に迷惑をかけたり、裏切ったりすることのたとえ。
犬などが糞をしたあとに、後ろ足で砂を蹴散らすようすから。 |
類句 | 恩を仇で返す(おんをあだでかえす) |
陰に居て枝を折る(かげにいてえだをおる) | |
使用語彙 | 後足 / 後 / 砂 |
使用漢字 | 後 / 足 / 砂 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
「砂」を含むことわざ
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- 砂を嚙むよう(すなをかむよう)
- 浜の真砂(はまのまさご)
- 降れば必ず土砂降り(ふればかならずどしゃぶり)