砂上の楼閣とは
砂上の楼閣
さじょうのろうかく
言葉 | 砂上の楼閣 |
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読み方 | さじょうのろうかく |
意味 | 見かけは立派だが、基礎がしっかりしていないために長く続かないことのたとえ。また、実現不可能な物事や計画のたとえ。「楼閣」は、高い建物。砂の上に経てた楼閣はすぐに倒れるということから。 |
使用語彙 | 砂上 / 楼閣 |
使用漢字 | 砂 / 上 / 楼 / 閣 |
「砂」を含むことわざ
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
- 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
- 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 顎が干上がる(あごがひあがる)
- 梓に上す(あずさにのぼす)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
「楼」を含むことわざ
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 白玉楼中の人となる(はくぎょくろうちゅうのひととなる)
「閣」を含むことわざ
- 高閣に束ねる(こうかくにつかねる)
- 砂上の楼閣(さじょうのろうかく)