愚公、山を移す
ことわざ「愚公、山を移す」の意味・読み方を解説します。
愚公、山を移す
ぐこう、やまをうつす
| 言葉 | 愚公、山を移す |
|---|---|
| 読み方 | ぐこう、やまをうつす |
| 意味 | 気の遠くなるような仕事でも、代を継いで手を止めずにいれば、いつかは果たせる。 年老いた愚公が、家の前を塞ぐ山を子や孫の代まで掛かって崩すと言い切り、その一途さに打たれた天の神が山ごと運び去ったという話に拠る。 |
| 出典 | 『列子』湯問 |
| 場面 | 努力する / 積み重ね / 信念を貫く |
| 使用語彙 | 山 / 移す |
| 使用漢字 | 愚 / 公 / 山 / 移 |
「愚」を含むことわざ
- 言うも愚か(いうもおろか)
- 愚か者に福あり(おろかものにふくあり)
- 下愚の性移るべからず(かぐのせいうつるべからず)
- 愚者の百行より知者の居眠り(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
- 愚者も千慮に一得有り(ぐしゃもせんりょにいっとくあり)
- 愚痴をこぼす(ぐちをこぼす)
- 愚の骨頂(ぐのこっちょう)
- 愚を守る(ぐをまもる)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
「公」を含むことわざ
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 公卿にも襤褸(くげにもつづれ)
- 公卿の位倒れ(くげのくらいだおれ)
- 公然の秘密(こうぜんのひみつ)
- 三人寄れば公界(さんにんよればくがい)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 太公望(たいこうぼう)
- 乃公出でずんば(だいこういでずんば)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
