移れば変わる世の習いとは
移れば変わる世の習い
うつればかわるよのならい
| 言葉 | 移れば変わる世の習い | 
|---|---|
| 読み方 | うつればかわるよのならい | 
| 意味 | 時代が移り変われば世の中も変わっていくのが当然だということ。
 「移り変わるは浮き世の習い」ともいう。  | 
| 異形 | 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい) | 
| 使用語彙 | 世 / 移り / 移り変わる | 
| 使用漢字 | 移 / 変 / 世 / 習 / 浮 | 
「移」を含むことわざ
- 移木の信(いぼくのしん)
 - 居は気を移す(きょはきをうつす)
 - 愚公、山を移す(ぐこう、やまをうつす)
 - 心を移す(こころをうつす)
 - 情が移る(じょうがうつる)
 - 上知と下愚とは移らず(じょうちとかぐとはうつらず)
 - 俎上の魚江海に移る(そじょうのうおこうかいにうつる)
 - 時を移さず(ときをうつさず)
 
「変」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
 - 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
 - 相も変わらず(あいもかわらず)
 - 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
 - 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
 - 河岸を変える(かしをかえる)
 - 変われば変わる(かわればかわる)
 - 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
 
「世」を含むことわざ
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
 - あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
 - 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
 - 一世を風靡する(いっせいをふうびする)
 - いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
 - 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
 - 浮世の風(うきよのかぜ)
 - 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
 - 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
 - 浮世は夢(うきよはゆめ)
 
「習」を含むことわざ
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
 - 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
 - 老いの手習い(おいのてならい)
 - 習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
 - 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
 - 習い、性と成る(ならい、せいとなる)
 - 習い性となる(ならいせいとなる)
 - 習うは一生(ならうはいっしょう)
 
        
    