阿吽の呼吸とは
阿吽の呼吸
あうんのこきゅう
言葉 | 阿吽の呼吸 |
---|---|
読み方 | あうんのこきゅう |
意味 | 互いの絶妙な気持ちや調子のこと。また、それがぴったり合うこと。「阿」は吐く息、「吽」は吸う息のことで呼吸の調子が合う意から。 |
異形 | 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう) |
使用語彙 | 阿吽 / 呼吸 / 阿呍 |
使用漢字 | 阿 / 吽 / 呼 / 吸 / 呍 |
「阿」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
「吽」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
「呼」を含むことわざ
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- お呼びでない(およびでない)
- 風に順いて呼ぶ(かぜにしたがいてよぶ)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 声なくして人を呼ぶ(こえなくしてひとをよぶ)
- 呼吸が合う(こきゅうがあう)
- 指呼の間(しこのかん)
- ない名は呼ばれず(ないなはよばれず)
「吸」を含むことわざ
「呍」を含むことわざ
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)