旨い汁を吸うとは
旨い汁を吸う
うまいしるをすう
言葉 | 旨い汁を吸う |
---|---|
読み方 | うまいしるをすう |
意味 | 何の苦労もせず、他人の働きによる利益を自分のものにすること。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 甘い汁を吸う(あまいしるをすう) |
使用語彙 | 吸う |
使用漢字 | 旨 / 汁 / 吸 |
「旨」を含むことわざ
- 旨い事は二度考えよ(うまいことはにどかんがえよ)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
- 旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)
- 旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)
- 嘉肴ありと雖も食らわざればその旨きを知らず(かこうありといえどもくらわざればそのうまきをしらず)
- 嘉肴ありと雖も食らわずんばその旨きを知らず(かこうありといえどもくらわずんばそのうまきをしらず)
- 釈迦に宗旨なし(しゃかにしゅうしなし)
- 宗旨の争い釈迦の恥(しゅうしのあらそいしゃかのはじ)
- 宗旨を変える(しゅうしをかえる)
「汁」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 汁を吸うても同罪(しるをすうてもどうざい)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)