汁を吸うても同罪とは
汁を吸うても同罪
しるをすうてもどうざい
言葉 | 汁を吸うても同罪 |
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読み方 | しるをすうてもどうざい |
意味 | 悪事に少しでも関わったら同罪だということ。
汁を少し吸っただけだとしても、中身を食べたのと同じだという意味から。 |
使用漢字 | 汁 / 吸 / 同 / 罪 |
「汁」を含むことわざ
- 灰汁が強い(あくがつよい)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 甘い汁を吸う(あまいしるをすう)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 旨い汁を吸う(うまいしるをすう)
- 炬燵で河豚汁(こたつでふぐじる)
- 鱈汁と雪道は後が良い(たらじるとゆきみちはあとがよい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
「吸」を含むことわざ
「同」を含むことわざ
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 同じ穴の狸(おなじあなのたぬき)
- 同じ穴の狐(おなじあなのむじな)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず(くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 堅白同異の弁(けんぱくどういのべん)
- 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
- 下駄も仏も同じ木の切れ(げたもほとけもおなじきのきれ)
- 小異を捨てて大同につく(しょういをすててだいどうにつく)
- 人心の同じからざるは其の面の如し(じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- 田歩くも畔歩くも同じ(たあるくもくろあるくもおなじ)
- 田から行くも畦から行くも同じ事(たからいくもあぜからいくもおなじこと)
- 田を行くも畦を行くも同じ(たをいくもあぜをいくもおなじ)
- 男女七歳にして席を同じゅうせず(だんじょしちさいにしてせきをおなじゅうせず)
- 塵に同ず(ちりにどうず)
- 同気相求む(どうきあいもとむ)
- 同気相求める(どうきあいもとめる)
- 同舟相救う(どうしゅうあいすくう)
- 同日の談ではない(どうじつのだんではない)
- 同日の談にあらず(どうじつのだんにあらず)
「罪」を含むことわざ
- 海賊が山賊の罪をあげる(かいぞくがさんぞくのつみをあげる)
- 功罪相償う(こうざいあいつぐなう)
- 功罪相半ばする(こうざいあいなかばする)
- 山賊の罪を海賊があげる(さんぞくのつみをかいぞくがあげる)
- 小人罪なし璧を懐いて罪あり(しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり)
- その罪を憎んでその人を憎まず(そのつみをにくんでそのひとをにくまず)
- 璧を懐いて罪あり(たまをいだいてつみあり)
- 罪が無い(つみがない)
- 罪なくして配所の月を見る(つみなくしてはいしょのつきをみる)
- 罪なことをする(つみなことをする)
- 罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
- 罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)
- 罪を着せる(つみをきせる)
- 罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)
- 犯罪の陰に女あり(はんざいのかげにおんなあり)
- 犯罪の陰に必ず女あり(はんざいのかげにかならずおんなあり)
- 匹夫罪なし璧を懐いて罪あり(ひっぷつみなしたまをいだいてつみあり)
- 余桃の罪(よとうのつみ)