牡丹に唐獅子、竹に虎とは
牡丹に唐獅子、竹に虎
ぼたんにからじし、たけにとら
言葉 | 牡丹に唐獅子、竹に虎 |
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読み方 | ぼたんにからじし、たけにとら |
意味 | 絵になる取り合わせのよいもののたとえ。 |
類句 | 梅に鶯(うめにうぐいす) |
使用語彙 | 牡丹 / 虎 |
使用漢字 | 牡 / 丹 / 唐 / 獅 / 子 / 竹 / 虎 |
「牡」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
- 立てば芍薬、座れば牡丹(たてばしゃくやくすわればぼたん)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
- 夜食過ぎての牡丹餅(やしょくすぎてのぼたもち)
- 夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)
「丹」を含むことわざ
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 食後の一睡、万病丹(しょくごのいっすい、まんびょうたん)
- 臍下丹田に力を入れる(せいかたんでんにちからをいれる)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
- 立てば芍薬、座れば牡丹(たてばしゃくやくすわればぼたん)
- 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)
- 棚から牡丹餅は落ちてこない(たなからぼたもちはおちてこない)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
「唐」を含むことわざ
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
「獅」を含むことわざ
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 獅子の子落とし(ししのこおとし)
- 獅子の歯嚙み(ししのはがみ)
- 獅子の分け前(ししのわけまえ)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
「竹」を含むことわざ
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木に竹(きにたけ)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
- 成竹(せいちく)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)