獅子の分け前とは
獅子の分け前
ししのわけまえ
言葉 | 獅子の分け前 |
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読み方 | ししのわけまえ |
意味 | 強いものが弱いものを働かせて利益を独占することのたとえ。獅子が弱い動物を従えて、得た獲物を独占したというイソップ寓話から。 |
使用語彙 | 獅子 / 分け前 |
使用漢字 | 獅 / 子 / 分 / 前 |
「獅」を含むことわざ
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 獅子の子落とし(ししのこおとし)
- 獅子の歯嚙み(ししのはがみ)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
「分」を含むことわざ
- 預かり半分(あずかりはんぶん)
- 預かり半分の主(あずかりはんぶんのぬし)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 馬の背を分ける(うまのせをわける)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)