網なくて淵を覗くな
ことわざ「網なくて淵を覗くな」の意味・読み方・異形などを解説します。
網なくて淵を覗くな
あみなくてふちをのぞくな
| 言葉 | 網なくて淵を覗くな |
|---|---|
| 読み方 | あみなくてふちをのぞくな |
| 意味 | 十分な用意なしでは物事はうまくいかないというたとえ。また、努力もしないで人を妬んではいけないということ。網を持たずに淵を覗き込んでも、魚は捕れるわけがないという意味から。 |
| 異形 | 網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな) |
| 場面 | 戒めの言葉 / 嫉妬 / 準備 |
| 使用語彙 | 網 / 淵 |
| 使用漢字 | 網 / 淵 / 覗 / 無 |
「網」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす)
- 網心あれば魚心(あみごころあればうおごごろ)
- 網にかかった魚(あみにかかったうお)
- 網にかかるは雑魚ばかり(あみにかかるはざこばかり)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- 網を張る(あみをはる)
- 鰯網で鯨捕る(いわしあみでくじらとる)
「淵」を含むことわざ
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる)
- 一淵には両鮫ならず(いちえんにはりょうこうならず)
- 斧を掲げて淵に入る(おのをかかげてふちにいる)
- 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)
- 塩にて淵を埋む如し(しおにてふちをうずむごとし)
- 滴り積もりて淵となる(したたりつもりてふちとなる)
- 深淵に臨むが如し(しんえんにのぞむがごとし)
- 深淵に臨んで薄氷を履むが如し(しんえんにのぞんではくひょうをふむがごとし)
- 積水淵を成す(せきすいふちをなす)
「覗」を含むことわざ
- 網なくて淵を覗くな(あみなくてふちをのぞくな)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
- 葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)
