遼東の豕とは
遼東の豕
りょうとうのいのこ
言葉 | 遼東の豕 |
---|---|
読み方 | りょうとうのいのこ |
意味 | 世間知らずが、つまらない事を自慢して得意になることのたとえ。遼東では珍しいとされた白頭の豚が、河東ではありふれたもので、君子に白頭の豚を献上しようとした男が、その事を恥じて遼東に帰ったという故事から。 |
出典 | 『後漢書』 |
使用漢字 | 遼 / 東 / 豕 |
「遼」を含むことわざ
- 遼東の豕(りょうとうのいのこ)
「東」を含むことわざ
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 京へ筑紫に坂東さ(きょうへつくしにばんどうさ)
- 東家に食して西家に眠らん(とうかにしょくしてせいかにねむらん)
- 東西南北の人(とうざいなんぼくのひと)
- 東西を失う(とうざいをうしなう)
- 東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず)
- 東西を弁えず(とうざいをわきまえず)
- 東道(とうどう)
- 東道の主(とうどうのしゅ)
「豕」を含むことわざ
- 遼東の豕(りょうとうのいのこ)