両雄並び立たずとは
両雄並び立たず
りょうゆうならびたたず
言葉 | 両雄並び立たず |
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読み方 | りょうゆうならびたたず |
意味 | 同程度の力を持つ二人の英雄は、必ずどちらかが倒れるまで争うので、共存することは出来ないというたとえ。 |
出典 | 『史記』 |
使用漢字 | 両 / 雄 / 並 / 立 |
「両」を含むことわざ
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
- がったり三両(がったりさんりょう)
- 車の両輪(くるまのりょうりん)
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
「雄」を含むことわざ
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
- 乱世の英雄(らんせのえいゆう)
「並」を含むことわざ
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 肩を並べる(かたをならべる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 御託を並べる(ごたくをならべる)
- 貞女は二夫を並べず(ていじょはじふをならべず)
- 手前味噌を並べる(てまえみそをならべる)
- 並ぶ者がない(ならぶものがない)
- 能書きを並べる(のうがきをならべる)