両雄並び立たず
ことわざ「両雄並び立たず」の意味・読み方を解説します。
両雄並び立たず
りょうゆうならびたたず
| 言葉 | 両雄並び立たず |
|---|---|
| 読み方 | りょうゆうならびたたず |
| 意味 | 頭に立てる器の者が同じ場に二人いると、いずれ片方が退くまで収まらない。並んで座っていられる椅子は一つしかない。
楚と漢のにらみ合いが長びいて民が疲れ果てたころ、酈食其が、二人の雄は並び立たぬのだから早く決着をつけよと劉邦に説いた。 |
| 出典 | 『史記』酈生陸賈列伝 |
| 場面 | 争う / 英雄 / 両立しない |
| 使用語彙 | 両雄 |
| 使用漢字 | 両 / 雄 / 並 / 立 |
「両」を含むことわざ
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 一淵には両鮫ならず(いちえんにはりょうこうならず)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
- がったり三両(がったりさんりょう)
- 兄弟は両の手(きょうだいはりょうのて)
- 車の両輪(くるまのりょうりん)
- 喧嘩両成敗(けんかりょうせいばい)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
「雄」を含むことわざ
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
- 雌雄を決する(しゆうをけっする)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 雌鶏勧めて雄鶏時を作る(めんどりすすめておんどりときをつくる)
- 雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
- 乱世の英雄(らんせのえいゆう)
「並」を含むことわざ
- 足並が乱れる(あしなみがみだれる)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 肩を並べる(かたをならべる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 轡を並べる(くつわをならべる)
- 御託を並べる(ごたくをならべる)
- 貞女は二夫を並べず(ていじょはじふをならべず)
- 手前味噌を並べる(てまえみそをならべる)
- 並ぶ者がない(ならぶものがない)
