常に来る客は歓迎されずとは
常に来る客は歓迎されず
つねにくるきゃくはかんげいされず
言葉 | 常に来る客は歓迎されず |
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読み方 | つねにくるきゃくはかんげいされず |
意味 | たまに来る人は歓迎されるが、いつも来る人は客として喜ばれないという戒め。 |
使用漢字 | 常 / 来 / 客 / 歓 / 迎 |
「常」を含むことわざ
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 常軌を逸する(じょうきをいっする)
- 千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
- 常が大事(つねがだいじ)
- 無常の鬼が身を責むる(むじょうのおにがみをせむる)
- 無常の風は時を選ばず(むじょうのかぜはときをえらばず)
- 世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)
- 悋気嫉妬は女の常(りんきしっとはおんなのつね)
- 我が子自慢は親の常(わがこじまんはおやのつね)
「来」を含むことわざ
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 顔向け出来ない(かおむけできない)
- かちんと来る(かちんとくる)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- がたが来る(がたがくる)
- 帰去来(ききょらい)
- 来る者は拒まず(きたるものはこばまず)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 来る者は拒まず(くるものはこばまず)
- 鍬を担げた乞食は来ない(くわをかたげたこじきはこない)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 地獄から火を貰いに来たよう(じごくからひをもらいにきたよう)
- 人生七十、古来稀なり(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
- 盛年重ねて来らず(せいねんかさねてきたらず)
- それ来た(それきた)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)
- 付けが回って来る(つけがまわってくる)
「客」を含むことわざ
- 敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
- 客が付く(きゃくがつく)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと)
- 客の朝起き(きゃくのあさおき)
- 客の朝起き宿の迷惑(きゃくのあさおきやどのめいわく)
- 黄泉の客(こうせんのきゃく)
- 亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
- 亭主の好きを客に出す(ていしゅのすきをきゃくにだす)
- 花の下の半日の客、月の前の一夜の友(はなのもとのはんじつのかく、つきのまえのいちやのとも)
- 不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
「歓」を含むことわざ
- 歓心を買う(かんしんをかう)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 歓を極める(かんをきわめる)
- 歓を尽くす(かんをつくす)
- 菽水の歓(しゅくすいのかん)
- 常に来る客は歓迎されず(つねにくるきゃくはかんげいされず)
「迎」を含むことわざ
- 意を迎える(いをむかえる)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 刃を迎えて解く(じんをむかえてとく)
- 常に来る客は歓迎されず(つねにくるきゃくはかんげいされず)
- 山場を迎える(やまばをむかえる)