刃を迎えて解くとは
刃を迎えて解く
じんをむかえてとく
言葉 | 刃を迎えて解く |
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読み方 | じんをむかえてとく |
意味 | 向かうところ敵なしの圧倒的な強さ、また物事が解決する様子のたとえ。
竹を割る際、最初の節を割ると、後は刃を迎えるようにすっと通り、簡単に割れていくことから。 |
出典 | 『晋書』 |
使用漢字 | 刃 / 迎 / 解 |
「刃」を含むことわざ
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 付け焼き刃(つけやきば)
- 付け焼き刃はなまり易い(つけやきばはなまりやすい)
- 付け焼き刃は剥げ易い(つけやきばははげやすい)
- 剣の刃を渡る(つるぎのはをわたる)
- 道理に向かう刃なし(どうりにむかうやいばなし)
- 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
「迎」を含むことわざ
- 意を迎える(いをむかえる)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 刃を迎えて解く(じんをむかえてとく)
- 常に来る客は歓迎されず(つねにくるきゃくはかんげいされず)
- 山場を迎える(やまばをむかえる)