剣の刃を渡るとは
剣の刃を渡る
つるぎのはをわたる
言葉 | 剣の刃を渡る |
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読み方 | つるぎのはをわたる |
意味 | きわめて危険な行動のたとえ。
刀の刃の上を歩くとの意から。 |
類句 | 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる) |
使用語彙 | 刃 |
使用漢字 | 剣 / 刃 / 渡 |
「剣」を含むことわざ
- 口に蜜あり、腹に剣あり(くちにみつあり、はらにけんあり)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- ダモクレスの剣(だもくれすのけん)
- ダモクレスの剣(だもくれすのつるぎ)
- 舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
- 舟に刻して剣を求む(ふねにこくしてけんをもとむ)
- ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし)
- 昔の剣、今の菜刀(むかしのつるぎ、いまのながたな)
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
- 両刃の剣(りょうばのつるぎ)
「刃」を含むことわざ
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 刃を迎えて解く(じんをむかえてとく)
- 付け焼き刃(つけやきば)
- 付け焼き刃はなまり易い(つけやきばはなまりやすい)
- 付け焼き刃は剥げ易い(つけやきばははげやすい)
- 道理に向かう刃なし(どうりにむかうやいばなし)
- 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし)
- 寝刃を合わせる(ねたばをあわせる)
- 白刃踏むべし(はくじんふむべし)
- 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
- 両刃の剣(りょうばのつるぎ)
「渡」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 螻蛄の水渡り(けらのみずわたり)
- 追従も世渡り(ついしょうもよわたり)
- 綱渡りより世渡り(つなわたりよりよわたり)
- 綱渡りをする(つなわたりをする)
- 手に渡る(てにわたる)
- 虎の子渡し(とらのこわたし)
- バトンを渡す(ばとんをわたす)
- 曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ)
- 祭りの渡った後のよう(まつりのわたったあとのよう)
- 皆で渡れば怖くない(みんなでわたればこわくない)
- 世渡りの殺生は釈迦も許す(よわたりのせっしょうはしゃかもゆるす)
- 世渡りは草の種(よわたりはくさのたね)
- 世を渡る(よをわたる)
- ルビコンを渡る(るびこんをわたる)
- 渡りに船(わたりにふね)
- 渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)