舌の剣は命を絶つとは
舌の剣は命を絶つ
したのつるぎはいのちをたつ
言葉 | 舌の剣は命を絶つ |
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読み方 | したのつるぎはいのちをたつ |
意味 | 軽率な発言は、命にかかわるような大事を引き起こすこともあるので、言葉は慎むべきであるというたとえ。 |
類句 | 舌は禍の根(したはわざわいのね) |
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす) | |
使用語彙 | 舌 |
使用漢字 | 舌 / 剣 / 命 / 絶 |
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
「剣」を含むことわざ
- 口に蜜あり、腹に剣あり(くちにみつあり、はらにけんあり)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣が峰(けんがみね)
- 剣を落として舟を刻む(けんをおとしてふねをきざむ)
- ダモクレスの剣(だもくれすのけん)
- ダモクレスの剣(だもくれすのつるぎ)
- 剣の刃を渡る(つるぎのはをわたる)
- 舟に刻みて剣を求む(ふねにきざみてけんをもとむ)
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 命あっての物種(いのちあってのものだね)
- 命から二番目(いのちからにばんめ)
- 命知らず (いのちしらず)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 命に替えても(いのちにかえても)
- 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
- 命の親(いのちのおや)
- 命の洗濯(いのちのせんたく)