嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるとは
嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる
うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる
言葉 | 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる |
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読み方 | うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる |
意味 | 嘘をつくと、死んでから地獄の閻魔大王に悪い舌を抜かれる。だから嘘をついてはいけないと、子どもを戒めたことば。 |
場面用途 | 嘘・偽り |
類句 | 嘘を言えば地獄へ行く |
使用語彙 | 閻魔 / 舌 |
使用漢字 | 嘘 / 閻 / 魔 / 様 / 舌 / 抜 |
「嘘」を含むことわざ
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 嘘で固める(うそでかためる)
- 嘘にも種が要る(うそにもたねがいる)
- 嘘の皮(うそのかわ)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 嘘も方便(うそもほうべん)
- 嘘を言え(うそをいえ)
「閻」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
「魔」を含むことわざ
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 好事、魔多し(こうじ、まおおし)
- 邪魔が入る(じゃまがはいる)
- 断末魔(だんまつま)
- 魔が差す(まがさす)
- 用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
「様」を含むことわざ
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- お医者様でも有馬の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもありまのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- お釈迦様でも気がつくまい(おしゃかさまでもきがつくまい)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
- 神様にも祝詞(かみさまにものりと)
- 神様はお見通し(かみさまはおみとおし)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
「舌」を含むことわざ
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)