荒肝を抜くとは
荒肝を抜く
あらぎもをぬく
言葉 | 荒肝を抜く |
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読み方 | あらぎもをぬく |
意味 | ひどく驚かすこと。また、恐れさせること。
「荒肝」は、荒々しいこころ。また、肝っ玉の意。 |
場面用途 | 驚く |
類句 | 荒肝を拉ぐ |
度肝を抜く(どぎもをぬく) | |
使用語彙 | 荒肝 |
使用漢字 | 荒 / 肝 / 抜 |
「荒」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
- 下戸の肴荒らし(げこのさかなあらし)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 田の事すれば畑が荒れる(たのことすればはたけがあれる)
- 二百二十日の荒れ仕舞(にひゃくはつかのあれじまい)
- 鼻息が荒い(はないきがあらい)
「肝」を含むことわざ
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)