肝胆相照らすとは
肝胆相照らす
かんたんあいてらす
言葉 | 肝胆相照らす |
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読み方 | かんたんあいてらす |
意味 | 互いに心の底まで打ち解けて親しく付き合うことのたとえ。「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、転じて心の奥底の意。 |
出典 | 『故事成語考』 |
使用漢字 | 肝 / 胆 / 相 / 照 |
「肝」を含むことわざ
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 肝脳、地に塗る(かんのう、ちにまみる)
- 肝が大きい(きもがおおきい)
- 肝が据わる(きもがすわる)
- 肝が小さい(きもがちいさい)
- 肝が太い(きもがふとい)
- 肝っ玉が据わる(きもったまがすわる)
- 肝っ玉が太い(きもったまがふとい)
- 肝に銘じる(きもにめいじる)
- 肝を砕く(きもをくだく)
- 肝を消す(きもをけす)
- 肝を据える(きもをすえる)
- 肝を潰す(きもをつぶす)
- 肝を冷やす(きもをひやす)
- 仕上げが肝心(しあげがかんじん)
- 心肝に徹する(しんかんにてっする)
- 心肝を砕く(しんかんをくだく)
- 心肝を寒からしめる(しんかんをさむからしめる)
- 度肝を抜く(どぎもをぬく)
- 肺肝を砕く(はいかんをくだく)
「胆」を含むことわざ
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 肝胆を砕く(かんたんをくだく)
- 肝胆を披く(かんたんをひらく)
- 胆が据わる(きもがすわる)
- 心胆を寒からしめる(しんたんをさむからしめる)
- 胆が据わる(たんがすわる)
- 胆斗の如し(たんとのごとし)
- 胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)
- 胆を練る(たんをねる)
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 一脈相通ずる(いちみゃくあいつうずる)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
- お相伴にあずかる(おしょうばんにあずかる)
- 冠蓋相望む(かんがいあいのぞむ)
- 琴瑟相和す(きんしつあいわす)
- 形影相同じ(けいえいあいおなじ)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 形影相伴う(けいえいあいともなう)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 毛を見て馬を相す(けをみてうまをそうす)
- 功罪相償う(こうざいあいつぐなう)
- 功罪相半ばする(こうざいあいなかばする)
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 舅の物で相婿もてなす(しゅうとのものであいむこもてなす)
- 相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
- 相撲にならない(すもうにならない)
「照」を含むことわざ
- 片山曇れば片山日照る(かたやまくもればかたやまひてる)
- ここばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- 太陽の照っているうちに干し草を作れ(たいようのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)
- 陽の照っているうちに干し草を作れ(ひのてっているうちにほしくさをつくれ)
- 明鏡も裏を照らさず(めいきょうもうらをてらさず)
- 落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)
- 蠟燭は身を減らして人を照らす(ろうそくはみをへらしてひとをてらす)