負うた子に教えられて浅瀬を渡るとは
負うた子に教えられて浅瀬を渡る
おうたこにおしえられてあさせをわたる
言葉 | 負うた子に教えられて浅瀬を渡る |
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読み方 | おうたこにおしえられてあさせをわたる |
意味 | 人は時には自分より経験の浅い年下の者から物事を教わることもあるというたとえ。背中に負ぶった子に浅瀬を教えられて川を無事に渡るとの意から。 |
使用語彙 | 負う / 子 / 教え / 浅瀬 |
使用漢字 | 負 / 子 / 教 / 浅 / 瀬 / 渡 |
「負」を含むことわざ
- 負うた子より抱いた子(おうたこよりだいたこ)
- 負うた子を三年捜す(おうたこをさんねんさがす)
- 負うた子を三年探す(おうたこをさんねんさがす)
- 負ぶえば抱かりょう(おぶえばだかりょう)
- 負ぶえば抱かろう(おぶえばだかろう)
- 負わず借らずに子三人(おわずからずにこさんにん)
- 負んぶすれば抱っこ(おんぶすればだっこ)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 勝つも負けるも運次第(かつもまけるもうんしだい)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
「教」を含むことわざ
- 馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ(うまはかいころせ、こどもはおしえころせ)
- 教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 三遷の教え(さんせんのおしえ)
- 豎子教うべし(じゅしおしうべし)
- 断機の教え(だんきのおしえ)
- 二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)
- 三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
- 孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)
「浅」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 浅瀬に徒波(あさせにあだなみ)
- 底が浅い(そこがあさい)
- 畜生の浅ましさ(ちくしょうのあさましさ)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 日が浅い(ひがあさい)
「瀬」を含むことわざ
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 浅瀬に徒波(あさせにあだなみ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 浮かぶ瀬(うかぶせ)
- 浮かぶ瀬がない(うかぶせがない)
- 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)
- 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)
- 瀬を踏んで淵を知る(せをふんでふちをしる)
- 立つ瀬が無い(たつせがない)