浅い川も深く渡れ
「浅い川も深く渡れ」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「用心に網を張る」などがあります。
浅い川も深く渡れ
あさいかわもふかくわたれ
| 言葉 | 浅い川も深く渡れ |
|---|---|
| 読み方 | あさいかわもふかくわたれ |
| 意味 | 物事を行う時は、注意を怠らず決して油断してはいけないということ。
浅い川を渡る時も、深い川を渡る時と同じように注意して渡るべきという戒め。 「浅き川も深く渡れ」ともいう。 |
| 異形 | 浅き川も深く渡れ(あさきかわもふかくわたれ) |
| 場面 | 戒めの言葉 / 慎重 / 油断 |
| 類句 | 用心に網を張る(ようじんにあみをはる) |
| 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる) | |
| 念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ) | |
| 分別の上の分別(ふんべつのうえのふんべつ) | |
| 焼き鳥に攣(やきとりにへお) | |
| 使用語彙 | 浅い / 川 |
| 使用漢字 | 浅 / 川 / 深 / 渡 |
「浅」を含むことわざ
- 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 底が浅い(そこがあさい)
- 畜生の浅ましさ(ちくしょうのあさましさ)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 日が浅い(ひがあさい)
「川」を含むことわざ
- 胡坐で川(あぐらでかわ)
- 朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 蝦踊れども川を出でず(えびおどれどもかわをいでず)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)
「深」を含むことわざ
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 深淵に臨むが如し(しんえんにのぞむがごとし)
- 深淵に臨んで薄氷を履むが如し(しんえんにのぞんではくひょうをふむがごとし)
- 深窓に育つ(しんそうにそだつ)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 造詣が深い(ぞうけいがふかい)
- 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
- 根が深い(ねがふかい)
- 深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)
