深窓に育つとは
深窓に育つ
しんそうにそだつ
言葉 | 深窓に育つ |
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読み方 | しんそうにそだつ |
意味 | 良家の女性などが、世間のけがれを知らずに、大切に育てられること。
「深窓」は建物の奥にある部屋。 |
使用漢字 | 深 / 窓 / 育 |
「深」を含むことわざ
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 造詣が深い(ぞうけいがふかい)
- 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
- 根が深い(ねがふかい)
- 深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)
- 懐が深い(ふところがふかい)
- 父母の恩は山よりも高く海よりも深し(ふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし)
- 彫りが深い(ほりがふかい)
- 欲が深い(よくがふかい)
- 読みが深い(よみがふかい)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
「窓」を含むことわざ
- 深窓に育つ(しんそうにそだつ)
「育」を含むことわざ
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 育英(いくえい)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 氏より育ち(うじよりそだち)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
- 親はなくとも子は育つ(おやはなくともこはそだつ)
- 小さく生んで大きく育てる(ちいさくうんでおおきくそだてる)
- 泣く子は育つ(なくこはそだつ)
- 寝る子は育つ(ねるこはそだつ)
- 祖母育ちは三百安い(ばばそだちはさんびゃくやすい)
- 三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ(みっつしかっていつつほめ、ななつおしえてこはそだつ)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)