深い川は静かに流れるとは
深い川は静かに流れる
ふかいかわはしずかにながれる
言葉 | 深い川は静かに流れる |
---|---|
読み方 | ふかいかわはしずかにながれる |
意味 | 思慮深い人は決して騒ぎ立てず、冷静に行動するというたとえ。 |
類句 | 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす) |
使用語彙 | 川 / 静か / 流れる / 流れ |
使用漢字 | 深 / 川 / 静 / 流 |
「深」を含むことわざ
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 深窓に育つ(しんそうにそだつ)
- 情が深い(じょうがふかい)
- 造詣が深い(ぞうけいがふかい)
- 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
- 根が深い(ねがふかい)
- 懐が深い(ふところがふかい)
「川」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 海魚腹から川魚背から(うみうおはらからかわうおせから)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)
- 河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
- 金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
「静」を含むことわざ
- 嵐の前の静けさ(あらしのまえのしずけさ)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 気を静める(きをしずめる)
- 鳴りを静める(なりをしずめる)
- 深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)