能ある鷹は爪を隠すとは
能ある鷹は爪を隠す
のうあるたかはつめをかくす
言葉 | 能ある鷹は爪を隠す |
---|---|
読み方 | のうあるたかはつめをかくす |
意味 | すぐれた才能や実力のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。 |
場面用途 | 才能・能力 / 才能を隠す |
使用語彙 | 隠す |
使用漢字 | 能 / 鷹 / 爪 / 隠 |
「能」を含むことわざ
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 駟馬も追う能ず(しばもおうあたわず)
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)
- 能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)
- 能書きを垂れる(のうがきをたれる)
- 能書きを並べる(のうがきをならべる)
- 能書筆を択ばず(のうしょふでをえらばず)
「鷹」を含むことわざ
- 一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も朋輩、鷹も朋輩(いぬもほうばい、たかもほうばい)
- 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)
- 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
- 鷹の前の雀(たかのまえのすずめ)
- 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず)
- 手に据えた鷹を逸らしたよう(てにすえたたかをそらしたよう)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶の子は鷹にならず(とびのこはたかにならず)
「爪」を含むことわざ
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 爪痕を残す(つめあとをのこす)
- 爪で拾って箕でこぼす(つめでひろってみでこぼす)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
- 爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)
- 爪に火を点す(つめにひをともす)
- 爪の垢ほど(つめのあかほど)