鳶の子は鷹にならずとは
鳶の子は鷹にならず
とびのこはたかにならず
言葉 | 鳶の子は鷹にならず |
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読み方 | とびのこはたかにならず |
意味 | 平凡な人間の子は、やはり平凡な人間になるというたとえ。 |
類句 | 瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ) |
蛙の子は蛙(かえるのこはかえる) | |
使用語彙 | 鳶 / 子 |
使用漢字 | 鳶 / 子 / 鷹 |
「鳶」を含むことわざ
- 鳶が孔雀を生む(とびがくじゃくをうむ)
- 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶の子は鷹にならず(とびのこはたかにならず)
- 鳶も居ずまいから鷹に見える(とびもいずまいからたかにみえる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)