どこの烏も黒さは変わらぬ
「どこの烏も黒さは変わらぬ」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「似たものは烏」などがあります。
どこの烏も黒さは変わらぬ
どこのからすもくろさはかわらぬ
| 言葉 | どこの烏も黒さは変わらぬ |
|---|---|
| 読み方 | どこのからすもくろさはかわらぬ |
| 意味 | 土地を移れば何かが違うと期待しても、着いてみれば似た顔ぶれと似た有り様が待っている。器が替わっても中身までは替わらない。 |
| 異形 | どこの烏も黒い(どこのからすもくろい) |
| どこの鶏も裸足(どこのとりもはだし) | |
| 何処の烏も黒い(どこのからすもくろい) | |
| 場面 | 鳥 / 人の本性 / 同じ結果になる / 烏 |
| 類句 | 似たものは烏(にたものはからす) |
| 使用語彙 | どこ / 裸足 / 何処 |
| 使用漢字 | 烏 / 黒 / 変 / 鶏 / 裸 / 足 / 何 / 処 |
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏集の交わり(うしゅうのまじわり)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
「黒」を含むことわざ
- 頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)
- 黒白を争う(こくびゃくをあらそう)
- 黒白を弁ぜず(こくびゃくをべんぜず)
- 蝨は頭に処りて黒し(しらみはかしらにおりてくろし)
- 大黒柱(だいこくばしら)
- 弾丸黒子の地(だんがんこくしのち)
- 這っても黒豆(はってもくろまめ)
- 腹が黒い(はらがくろい)
- 無患子は三年磨いても黒い(むくろじはさんねんみがいてもくろい)
- 目の黒いうち(めのくろいうち)
「変」を含むことわざ
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 変われば変わる(かわればかわる)
- 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
「鶏」を含むことわざ
- 函谷関の鶏鳴(かんこくかんのけいめい)
- 鶏群の一鶴(けいぐんのいっかく)
- 鶏犬相聞こゆ(けいけんあいきこゆ)
- 鶏口となるも牛後となるなかれ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
- 鶏肋(けいろく)
- 鶏冠に来る(とさかにくる)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 牝鶏晨す(ひんけいあしたす)
- 雌鶏歌えば家滅ぶ(めんどりうたえばいえほろぶ)
- 牝鶏につつかれて時をうたう(めんどりにつつかれてときをうたう)
「裸」を含むことわざ
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
- 上戸めでたや丸裸(じょうごめでたやまるはだか)
- 裸一貫(はだかいっかん)
- 裸馬の捨て鞭(はだかうまのすてむち)
- 裸で道中はならぬ(はだかでどうちゅうはならぬ)
- 裸で物を落とした例なし(はだかでものをおとしたためしなし)
- 裸になる(はだかになる)
- 裸百貫(はだかひゃっかん)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が竦む(あしがすくむ)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着く(あしがちにつく)
- 足が付く(あしがつく)
「何」を含むことわざ
- 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん(い、しんをへずんばなにによりてこならん)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 如何せん(いかんせん)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 何時にない(いつにない)
- 幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
- 食い溜め寝溜めは何にもならぬ(くいだめねだめはなんにもならぬ)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 天道様と米の飯は何処へでも付いて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる)
