似たものは烏とは
似たものは烏
にたものはからす
言葉 | 似たものは烏 |
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読み方 | にたものはからす |
意味 | よく似ているさまのたとえ。また、世の中には似たものがたくさんあるということ。 |
類句 | どこの烏も黒さは変わらぬ(どこのからすもくろさはかわらぬ) |
使用漢字 | 似 / 烏 |
「似」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
- 親に似ぬ子は鬼っ子(おやににぬこはおにっこ)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 猿の人真似(さるのひとまね)
- 姑に似た嫁(しゅうとめににたよめ)
- 知らずば人真似(しらずばひとまね)
- 大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
- 大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)
- 他人の空似(たにんのそらに)
- 爪の先まで似る(つめのさきまでにる)
- 似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
- 似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
- 似た者夫婦(にたものふうふ)
- 似たり寄ったり(にたりよったり)
- 似たるを友(にたるをとも)
- 似て非なり(にてひなり)
- 似て非なる(にてひなる)
- 似て非なるもの(にてひなるもの)
- 似てもつかない(にてもつかない)
- 似ても似つかない(にてもにつかない)
- 似ても似つかぬ(にてもにつかぬ)
- 似ぬ京物語(にぬきょうものがたり)
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 烏に反哺の孝あり(からすにはんぽのこうあり)
- 烏の頭の白くなるまで(からすのあたまのしろくなるまで)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 烏を鵜に使う(からすをうにつかう)
- 烏を鷺(からすをさぎ)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 鷺と烏(さぎとからす)
- 鷺を烏(さぎをからす)
- 鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)