揚げ足を取るとは
揚げ足を取る
あげあしをとる
言葉 | 揚げ足を取る |
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読み方 | あげあしをとる |
意味 | 相手の言い間違いや言葉じりをとらえて、やり込めたり皮肉ったりすること。
相手のあげた足を取って倒すように、相手の失言や失敗につけ込むことから。 |
異形 | 挙げ足を取る(あげあしをとる) |
類句 | 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる) |
使用語彙 | 揚げ足 / 取る / 挙げ足 |
使用漢字 | 揚 / 足 / 取 / 挙 |
「揚」を含むことわざ
- アドバルーンを揚げる(あどばるーんをあげる)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)
- 追風に帆を揚げる(おいてにほをあげる)
- 凱歌を揚げる(がいかをあげる)
- 気炎を揚げる(きえんをあげる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とびにあぶらあげをさらわれる)
- 鳶に油揚げを攫われる(とんびにあぶらあげをさらわれる)
- 名を揚げる(なをあげる)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
「取」を含むことわざ
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)