弦なき弓に羽抜け鳥とは
弦なき弓に羽抜け鳥
つるなきゆみにはぬけどり
言葉 | 弦なき弓に羽抜け鳥 |
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読み方 | つるなきゆみにはぬけどり |
意味 | どうしようもないことのたとえ。また、まったく役に立たないことのたとえ。弦のない弓は矢を射ることは出来ず、羽のない鳥は飛べないことから。 |
使用語彙 | 羽 |
使用漢字 | 弦 / 弓 / 羽 / 抜 / 鳥 |
「弦」を含むことわざ
- 韋弦の佩(いげんのはい)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
「弓」を含むことわざ
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 弓折れ、矢尽きる(ゆみおれ、やつきる)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
- 弓を引く(ゆみをひく)
「羽」を含むことわざ
- 羽觴を飛ばす(うしょうをとばす)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)
- 切羽詰まる(せっぱつまる)
- 羽を伸ばす(はねをのばす)
- 羽目を外す(はめをはずす)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)