烏の濡れ羽色とは
烏の濡れ羽色
からすのぬればいろ
言葉 | 烏の濡れ羽色 |
---|---|
読み方 | からすのぬればいろ |
意味 | 髪の毛が、水に濡れた烏の羽のように、真っ黒で艶やのあるようす。
|
使用漢字 | 烏 / 濡 / 羽 / 色 |
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 烏に反哺の孝あり(からすにはんぽのこうあり)
- 烏の頭の白くなるまで(からすのあたまのしろくなるまで)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 烏を鵜に使う(からすをうにつかう)
- 烏を鷺(からすをさぎ)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 鷺と烏(さぎとからす)
- 鷺を烏(さぎをからす)
- 鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
「濡」を含むことわざ
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 敵の家でも口を濡らせ(かたきのいえでもくちをぬらせ)
- 狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)
- 口を濡らす(くちをぬらす)
- 手を濡らさず(てをぬらさず)
- 手を濡らさない(てをぬらさない)
- 濡れ紙を剝がすよう(ぬれがみをはがすよう)
- 濡れ衣を着せられる(ぬれぎぬをきせられる)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 濡れ衣を着る(ぬれぎぬをきる)
- 濡れ手で粟(ぬれてであわ)
- 濡れぬ先こそ露をも厭え(ぬれぬさきこそつゆをもいとえ)
- 濡れぬ先の傘(ぬれぬさきのかさ)
- 枕を濡らす(まくらをぬらす)
「羽」を含むことわざ
- 羽觴を飛ばす(うしょうをとばす)
- 同じ羽の鳥は集まるものだ(おなじはねのとりはあつまるものだ)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 数を言うまい羽織りの紐(かずをいうまいはおりのひも)
- 白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)
- 切羽詰まる(せっぱつまる)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 羽を伸ばす(はねをのばす)
- 羽目を外す(はめをはずす)
「色」を含むことわざ
- 色褪せる(いろあせる)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 色香に迷う(いろかにまよう)
- 色が褪せる(いろがあせる)
- 色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 色気より食い気(いろけよりくいけ)
- 色気を示す(いろけをしめす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 色は心の外(いろはこころのほか)
- 色は思案の外(いろはしあんのほか)
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
- 色目を使う(いろめをつかう)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 色を失う(いろをうしなう)
- 色を付ける(いろをつける)
- 色をなす(いろをなす)
- 色を作す(いろをなす)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 顔色を窺う(かおいろをうかがう)
- 顔色を見る(かおいろをみる)
- 顔色を読む(かおいろをよむ)
- 顔色なし(がんしょくなし)
- 黄色い声(きいろいこえ)
- 気色が悪い(きしょくがわるい)
- 嘴が黄色い(くちばしがきいろい)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)