濡れ衣を着せられるとは
濡れ衣を着せられる
ぬれぎぬをきせられる
言葉 | 濡れ衣を着せられる |
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読み方 | ぬれぎぬをきせられる |
意味 | 無実の罪を負わされたり、身に覚えのない悪い評判をたてられたりすること。
「濡れ衣」は、無実の罪の意。 |
異形 | 濡れ衣を着る(ぬれぎぬをきる) |
使用漢字 | 濡 / 衣 / 着 |
「濡」を含むことわざ
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 敵の家でも口を濡らせ(かたきのいえでもくちをぬらせ)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 狐、その尾を濡らす(きつね、そのおをぬらす)
- 口を濡らす(くちをぬらす)
- 手を濡らさず(てをぬらさず)
- 手を濡らさない(てをぬらさない)
- 濡れ紙を剝がすよう(ぬれがみをはがすよう)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 濡れ手で粟(ぬれてであわ)
- 濡れぬ先こそ露をも厭え(ぬれぬさきこそつゆをもいとえ)
- 濡れぬ先の傘(ぬれぬさきのかさ)
- 枕を濡らす(まくらをぬらす)
「衣」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 衣鉢を継ぐ(いはつをつぐ)
- 衣鉢を伝う(いはつをつたう)
- 衣鉢を伝える(いはつをつたえる)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 衣鉢を継ぐ(えはつをつぐ)
- 衣紋を繕う(えもんをつくろう)
- 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう)
- 狼に衣(おおかみにころも)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 鬼に衣(おににころも)
- 女は衣装髪かたち(おんなはいしょうかみかたち)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 衣ばかりで和尚はできぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
- 錦を衣て夜行くが如し(にしきをきてよるゆくがごとし)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)
- 布衣の交わり(ふいのまじわり)
- 馬子にも衣装(まごにもいしょう)
「着」を含むことわざ
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 恩に着せる(おんにきせる)
- 恩に着る(おんにきる)
- 替え着なしの晴れ着なし(かえぎなしのはれぎなし)
- 笠に着る(かさにきる)
- 紙子着て川へ入る(かみこきてかわへはいる)
- 紙子着て川へはまる(かみこきてかわへはまる)
- 裃を着た盗人(かみしもをきたぬすびと)
- 裃を着る(かみしもをきる)
- 借り着より洗い着(かりぎよりあらいぎ)
- 京の着倒れ、大坂の食い倒れ(きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ)
- 錦衣を着て故郷に帰る(きんいをきてこきょうにかえる)
- 腰を落ち着ける(こしをおちつける)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
- 尻を落ち着ける(しりをおちつける)
- 先鞭を着ける(せんべんをつける)
- そもそもから着きにけりまで(そもそもからつきにけりまで)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 罪を着せる(つみをきせる)
- 手を着ける(てをつける)
- 錦着ての奉公より襤褸着ての我が世(にしききてのほうこうよりつづれきてのわがよ)
- 濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)
- 歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)