口を糊するとは
口を糊する
くちをのりする
言葉 | 口を糊する |
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読み方 | くちをのりする |
意味 | たいへん貧しく、ぎりぎりの生活をすること。
「糊」は、粥(かゆ)のこと。 粥をすするような貧しい生活をするとの意から。 |
異形 | 口を濡らす(くちをぬらす) |
場面用途 | 貧乏・貧しい |
類句 | 糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ) |
使用漢字 | 口 / 糊 / 濡 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
「糊」を含むことわざ
- 口を糊する(くちをのりする)
- 糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ)