春の雪とおばの杖は怖くないとは
春の雪とおばの杖は怖くない
はるのゆきとおばのつえはこわくない
言葉 | 春の雪とおばの杖は怖くない |
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読み方 | はるのゆきとおばのつえはこわくない |
意味 | 春の雪はたとえ大雪でもすぐに溶ける。また、おばが杖で叩いても力が弱い。恐れるに足りないことを並べていった語。 |
場面用途 | 春 / 季節 |
類句 | 春の雪と子供の喧嘩は長引かぬ |
春の雪と年寄りの腕自慢は当てにならぬ | |
使用漢字 | 春 / 雪 / 杖 / 怖 |
「春」を含むことわざ
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 春宵一刻値千金(しゅんしょういっこくあたいせんきん)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 春秋に富む(しゅんじゅうにとむ)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春眠、暁を覚えず(しゅんみん、あかつきをおぼえず)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 春の晩飯後三里(はるのばんめしあとさんり)
- 春の夕飯食って三里(はるのゆうめしくってさんり)
「雪」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 蛍雪(けいせつ)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 香炉峰の雪は簾をかかげて見る(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
- 墨と雪(すみとゆき)
- 雪駄の裏に灸(せったのうらにきゅう)
「杖」を含むことわざ
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に杖つく頃(いえにつえつくころ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 側杖を食う(そばづえをくう)
- 傍杖を食う(そばづえをくう)
- 杖とも柱とも(つえともはしらとも)
- 杖とも柱とも頼む(つえともはしらともたのむ)
- 杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな)
- 杖にも柱にも(つえにもはしらにも)