家に杖つくとは
家に杖つく
いえにつえつく
言葉 | 家に杖つく |
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読み方 | いえにつえつく |
意味 | 五十歳のこと。昔、中国では五十歳になれば屋敷内で杖をつくことが許されたことから。 |
異形 | 家に杖つく頃(いえにつえつくころ) |
使用漢字 | 家 / 杖 / 頃 |
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 家を傾ける(いえをかたむける)
- 家を外にする(いえをそとにする)
- 家を畳む(いえをたたむ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- イギリス人の家はその人の城(いぎりすじんのいえはそのひとのしろ)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一家言(いっかげん)
- 一家の言を成す(いっかのげんをなす)
- 一家を機杼す(いっかをきちょす)
- 一家を立てる(いっかをたてる)
- 一家を成す(いっかをなす)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- お家がらがら(おいえがらがら)
- お家芸(おいえげい)
- お家の一大事(おいえのいちだいじ)
- 大きな家には大きな風(おおきないえにはおおきなかぜ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 驕る平家は久しからず(おごるへいけはひさしからず)
「杖」を含むことわざ
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 側杖を食う(そばづえをくう)
- 傍杖を食う(そばづえをくう)
- 杖とも柱とも(つえともはしらとも)
- 杖とも柱とも頼む(つえともはしらともたのむ)
- 杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな)
- 杖にも柱にも(つえにもはしらにも)
- 杖の下に回る犬は打てぬ(つえのしたにまわるいぬはうてぬ)
- 杖を曳く(つえをひく)
- 春の雪とおばの杖は怖くない(はるのゆきとおばのつえはこわくない)