真の闇より無闇が怖いとは
真の闇より無闇が怖い
しんのやみよりむやみがこわい
言葉 | 真の闇より無闇が怖い |
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読み方 | しんのやみよりむやみがこわい |
意味 | 真っ暗な闇はもちろん怖いが、それよりも無闇やたらに何をしでかすかわからない人間の方がもっと怖いということ。 |
使用語彙 | より / 無闇 |
使用漢字 | 真 / 闇 / 無 / 怖 |
「真」を含むことわざ
- 青写真を描く(あおじゃしんをえがく)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- お先真っ暗(おさきまっくら)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 猿の人真似(さるのひとまね)
- 死ぬるばかりは真(しぬるばかりはまこと)
- 知らずば人真似(しらずばひとまね)
- 真に迫る(しんにせまる)
- 農は人真似(のうはひとまね)
- 浜の真砂(はまのまさご)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
- 下手の真ん中、上手の縁矢(へたのまんなか、じょうずのふちや)
- まさかの時の友こそ真の友(まさかのときのともこそしんのとも)
- 真っ赤な嘘(まっかなうそ)
- 真に受ける(まにうける)
- 真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる)
- 真綿に針を包む(まわたにはりをつつむ)
- 見よう見真似(みようみまね)
- 目の前が真っ暗になる(めのまえがまっくらになる)
- 廬山の真面目(ろざんのしんめんもく)
「闇」を含むことわざ
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- 暗闇から牛を引き出す(くらやみからうしをひきだす)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 恋路の闇(こいじのやみ)
- 恋の闇(こいのやみ)
- 恋の闇路(こいのやみじ)
- 子ゆえの闇に迷う(こゆえのやみにまよう)
- 馬鹿と暗闇おっかない(ばかとくらやみおっかない)
- 闇討ちに遭う(やみうちにあう)
- 闇討ちを食う(やみうちをくう)
- 闇から牛を引き出す(やみからうしをひきだす)
- 闇から闇に葬る(やみからやみにほうむる)
- 闇に烏(やみにからす)
- 闇に鉄砲(やみにてっぽう)
- 闇に葬る(やみにほうむる)
- 闇の夜に鉄砲(やみのよにてっぽう)
- 闇夜に烏、雪に鷺(やみよにからす、ゆきにさぎ)
- 闇夜に鉄砲(やみよにてっぽう)
- 闇夜に目あり(やみよにめあり)
- 闇夜の提灯(やみよのちょうちん)
- 闇夜の礫(やみよのつぶて)
- 闇夜の灯火(やみよのともしび)
- 闇夜の錦(やみよのにしき)
「無」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 有無を言わせぬ(うむをいわせぬ)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 応接に暇が無い(おうせつにいとまがない)
- 奥行きが無い(おくゆきがない)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 甲斐性が無い(かいしょうがない)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 完膚無きまで(かんぷなきまで)
- 完膚無き迄に(かんぷなきまでに)
- 眼中に無い(がんちゅうにない)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 事も無げ(こともなげ)
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 様は無い(ざまはない)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 辛抱に追い付く貧乏無し(しんぼうにおいつくびんぼうなし)
- 是非も無い(ぜひもない)
- 大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)
- 多芸は無芸(たげいはむげい)
- 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)