闇討ちを食うとは
闇討ちを食う
やみうちをくう
言葉 | 闇討ちを食う |
---|---|
読み方 | やみうちをくう |
意味 | 予期せぬ卑怯な不意打ちにあうこと。
「闇討ち」は、闇の中で不意打ちをする意。 「闇討ちに遭う」ともいう。 |
異形 | 闇討ちに遭う(やみうちにあう) |
使用語彙 | 食う / 遭う |
使用漢字 | 闇 / 討 / 食 / 遭 |
「闇」を含むことわざ
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- 暗闇から牛を引き出す(くらやみからうしをひきだす)
- 暗闇の鉄砲(くらやみのてっぽう)
- 恋路の闇(こいじのやみ)
- 恋の闇(こいのやみ)
- 恋の闇路(こいのやみじ)
- 子ゆえの闇に迷う(こゆえのやみにまよう)
- 真の闇より無闇が怖い(しんのやみよりむやみがこわい)
- 馬鹿と暗闇おっかない(ばかとくらやみおっかない)
「討」を含むことわざ
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 追い討ちを掛ける(おいうちをかける)
- 先祖に討ち死にさせて高枕(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
- 闇討ちに遭う(やみうちにあう)
- 闇討ちを食う(やみうちをくう)
- 夜討ち朝駆け(ようちあさがけ)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)