足止めを食うとは
足止めを食う
あしどめをくう
言葉 | 足止めを食う |
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読み方 | あしどめをくう |
意味 | 何らかの事情でその場から先に進めなくなったり、外出を禁じられたりする。 |
異形 | 足留めを食う(あしどめをくう) |
足止めを食らう(あしどめをくらう) | |
使用語彙 | 足止め / 食う / 足留め |
使用漢字 | 足 / 止 / 食 / 留 |
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 足が早い(あしがはやい)
- 足が速い(あしがはやい)
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
- 足が向く(あしがむく)
- 足蹴にする(あしげにする)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 足で稼ぐ(あしでかせぐ)
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 足に任せる(あしにまかせる)
- 足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足場を失う(あしばをうしなう)
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
「止」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 足を止める(あしをとめる)
- 息の根を止める(いきのねをとめる)
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- お高く止まる(おたかくとまる)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 金的を射止める(きんてきをいとめる)
- 口が動けば手が止む(くちがうごけばてがやむ)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 終止符を打つ(しゅうしふをうつ)
- 自慢は知恵の行き止まり(じまんはちえのいきどまり)
- 高く止まる(たかくとまる)
- 釣りは道楽の行き止まり(つりはどうらくのいきどまり)
- 止めを刺す(とどめをさす)
- 止め処が無い(とめどがない)
- 止め処無い(とめどない)
- 取り止めがない(とりとめがない)
- 博打と相場は死ぬまで止まぬ(ばくちとそうばはしぬまでやまぬ)
- 流言は知者に止まる(りゅうげんはちしゃにとどまる)
- 流言は知者に止まる(りゅうげんはちしゃにとまる)
- 笑いが止まらない(わらいがとまらない)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
- 鮟鱇の待ち食い(あんこうのまちぐい)
- Rの字のない月に牡蠣を食べるな(あーるのじのないつきにかきをたべるな)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一箪の食、一瓢の飲(いったんのし、いっぴょうのいん)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
- 犬も食わない(いぬもくわない)
- 色気より食い気(いろけよりくいけ)
- 憂いも辛いも食うての上(ういもつらいもくうてのうえ)
- 飢えたる時は食を択ばず(うえたるときはしょくをえらばず)
- 飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- うっちゃりを食う(うっちゃりをくう)
- 旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)
「留」を含むことわざ
- 居留守を使う(いるすをつかう)
- お高く留まる(おたかくとまる)
- お留守になる(おるすになる)
- 心に留める(こころにとめる)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
- 取り留めがない(とりとめがない)
- 泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ)
- 名を留める(なをとどめる)
- 豹は死して皮を留め、人は死して名を留む(ひょうはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 目が留まる(めがとまる)
- 目にも留まらぬ(めにもとまらぬ)
- 留守見舞いは間遠にせよ(るすみまいはまどおにせよ)