痘痕も靨
「痘痕も靨」の意味・読み方・異形などを解説します。類句に「屋烏の愛」などがあります。
痘痕も靨
あばたもえくぼ
| 言葉 | 痘痕も靨 |
|---|---|
| 読み方 | あばたもえくぼ |
| 意味 | ひいき目で見ると、相手の欠点も長所に見えるということのたとえ。恋する者にとっては、相手のあばたも、かわいいえくぼに見えるということから。 |
| 異形 | 惚れた目には痘痕も靨(ほれためにはあばたもえくぼ) |
| 好いた目からは痘痕も靨(すいためからはあばたもえくぼ) | |
| 惚れた欲目には痘痕も靨(ほれたよくめにはあばたもえくぼ) | |
| 場面 | 恋愛 / えこひいき / 欠点 |
| 類句 | 屋烏の愛(おくうのあい) |
| 愛してその醜を忘る | |
| 面面の楊貴妃(めんめんのようきひ) | |
| 惚れた欲目(ほれたよくめ) | |
| 縁の目には霧が降る(えんのめにはきりがふる) | |
| 禿が三年目につかぬ(はげがさんねんめにつかぬ) | |
| 使用語彙 | 痘痕 / 靨 / 目 |
| 使用漢字 | 痘 / 痕 / 靨 / 惚 / 目 / 好 / 欲 |
「痘」を含むことわざ
- 痘痕も靨(あばたもえくぼ)
「痕」を含むことわざ
- 痘痕も靨(あばたもえくぼ)
- 爪痕を残す(つめあとをのこす)
「靨」を含むことわざ
- 痘痕も靨(あばたもえくぼ)
「惚」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- 世界半分自惚れしっかり(せかいはんぶんうぬぼれしっかり)
- 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
- 女房に惚れてお家繁盛(にょうぼうにほれておいえはんじょう)
- 惚れたが因果(ほれたがいんが)
- 惚れた腫れた(ほれたはれた)
- 惚れた腫れたは当座のうち(ほれたはれたはとうざのうち)
「目」を含むことわざ
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
- 朝題目に宵念仏(あさだいもくによいねんぶつ)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 網の目を潜る(あみのめをくぐる)
- 好い目(いいめ)
- いい目が出る(いいめがでる)
「好」を含むことわざ
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 恰も好し(あたかもよし)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 好い線を行く(いいせんをいく)
- 好い年(いいとし)
- 好い目(いいめ)
- 未だ学を好む者を知らざるなり(いまだがくをこのむものをしらざるなり)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 格好が付く(かっこうがつく)
- 上の好む所、下これよりも甚だし(かみのこのむところ、しもこれよりもはなはだし)
「欲」を含むことわざ
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
- 親の欲目(おやのよくめ)
- 樹静かならんと欲すれども風止まず(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
- 君子は言に訥にして行いに敏ならんと欲す(くんしはげんにとつにしておこないにびんならんとほっす)
- 心の欲する所に従えども矩を踰えず(こころのほっするところにしたがえどものりをこえず)
- 子養わんと欲すれども親待たず(こやしなわんとほっすれどもおやまたず)
- 後生大事や金欲しや死んでも命のあるように(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 将を射んと欲すれば先ず馬を射よ(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
