過ちは好む所にありとは
過ちは好む所にあり
あやまちはこのむところにあり
言葉 | 過ちは好む所にあり |
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読み方 | あやまちはこのむところにあり |
意味 | 過ちは、自分の好きな事や得意な事をしている時に、つい油断して起こるということ。 |
類句 | 得手に鼻つく(えてにはなつく) |
川立ちは川で果てる(かわだちはかわではてる) | |
使用語彙 | 過ち / 好む |
使用漢字 | 過 / 好 / 所 |
「過」を含むことわざ
- 過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ(あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 過ちは人の常、許すは神の業(あやまちはひとのつね、ゆるすはかみのわざ)
- 過ちを改めざる是を過ちと謂う(あやまちをあらためざるこれをあやまちという)
- 過ちを文る(あやまちをかざる)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
「好」を含むことわざ
- 恰も好し(あたかもよし)
- 好い線を行く(いいせんをいく)
- 英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
- 恰好が付く(かっこうがつく)
- 格好が付く(かっこうがつく)
- 学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)
- 好一対(こういっつい)
- 好機逸すべからず(こうきいっすべからず)
- 好事、魔多し(こうじ、まおおし)