燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の意味・読み方を解説します。類句に「升を以て石を量る」などがあります。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
| 言葉 | 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや |
|---|---|
| 読み方 | えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや |
| 意味 | 小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。 |
| 出典 | 『史記』陳渉世家 |
| 場面 | 見識が狭い / 鳥 / 大人物 |
| 類句 | 升を以て石を量る(しょうをもってこくをはかる) |
| 使用語彙 | 燕雀 / 安んぞ / 志 |
| 使用漢字 | 燕 / 雀 / 安 / 鴻 / 鵠 / 志 / 知 |
「燕」を含むことわざ
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 燕の幕上に巣くうがごとし(つばめのばくじょうにすくうがごとし)
「雀」を含むことわざ
- 勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)
- 着たきり雀(きたきりすずめ)
- 孔雀は羽ゆえ人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)
- 雀、海に入って蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる)
- 雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 鷹の前の雀(たかのまえのすずめ)
- 竹に雀(たけにすずめ)
「安」を含むことわざ
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 一抹の不安(いちまつのふあん)
- 宴安は酖毒(えんあんはちんどく)
- お安い御用(おやすいごよう)
- お安くない(おやすくない)
- 槐安の夢(かいあんのゆめ)
- 騏驥の跼躅するは駑馬の安歩に如かず(ききのきょくちょくするはどばのあんぽにしかず)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 心安いは不和の基(こころやすいはふわのもと)
- 泰山の安きに置く(たいざんのやすきにおく)
「鴻」を含むことわざ
- 命は鴻毛より軽し(いのちはこうもうよりかろし)
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 鴻毛を以て炉炭の上に燎く(こうもうをもってろたんのうえにやく)
- 死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
- 死を鴻毛の軽きに比す(しをこうもうのかるきにひす)
「鵠」を含むことわざ
- 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 正鵠(せいこく)
- 正鵠を射る(せいこくをいる)
「志」を含むことわざ
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)
- 志ある者は事竟に成る(こころざしあるものはことついになる)
- 志は髪の筋(こころざしはかみのすじ)
- 志は木の葉に包め(こころざしはこのはにつつめ)
- 済世の志(さいせいのこころざし)
- 三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)
- 志学(しがく)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 少年よ、大志を抱け(しょうねんよ、たいしをいだけ)
