汝の敵を愛せよとは
汝の敵を愛せよ
なんじのてきをあいせよ

言葉 | 汝の敵を愛せよ |
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読み方 | なんじのてきをあいせよ |
意味 | 自分に悪意を持ち、迫害してくる相手にこそ、慈愛の心を持って接するのが真の愛だということ。 |
出典 | 『新約聖書』 |
使用語彙 | 愛 |
使用漢字 | 汝 / 敵 / 愛 |
「汝」を含むことわざ
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)
- 爾汝の交わり(じじょのまじわり)
- 汝自身を知れ(なんじじしんをしれ)
- 汝の敵を愛せよ(なんじのてきをあいせよ)
- 汝の隣人を愛せよ(なんじのりんじんをあいせよ)
- 弱き者、汝は女なり(よわきもの、なんじはおんななり)
「敵」を含むことわざ
- 怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 敵の家でも口を濡らせ(かたきのいえでもくちをぬらせ)
- 敵の前より借金の前(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
- 金が敵(かねがかたき)
- 金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)
- 寡は衆に敵せず(かはしゅうにてきせず)
- 昨日の友は今日の敵(きのうのともはきょうのてき)
- 財宝は身の敵(ざいほうはみのかたき)