愛嬌を振りまくとは
愛嬌を振りまく
あいきょうをふりまく
言葉 | 愛嬌を振りまく |
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読み方 | あいきょうをふりまく |
意味 | 周囲の人々を喜ばせるように、明るくにこやかな態度で振る舞う。
「愛想を振りまく」は誤用。 「愛嬌」は「愛敬」とも書く。 |
異形 | 愛敬を振りまく(あいきょうをふりまく) |
使用語彙 | 愛嬌 / 振りまく / 振り / 振 / 愛敬 |
使用漢字 | 愛 / 嬌 / 振 / 敬 |
「愛」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
- 愛想が尽きる(あいそうがつきる)
- 愛想が尽きる(あいそがつきる)
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛想を尽かす(あいそをつかす)
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
「嬌」を含むことわざ
- 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
「振」を含むことわざ
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 厭と頭を縦に振る(いやとかぶりをたてにふる)
- 威を振るう(いをふるう)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 腕を振るう(うでをふるう)
- 大手を振って(おおでをふって)
- 大手を振る(おおでをふる)
- 大鉈を振るう(おおなたをふるう)
「敬」を含むことわざ
- 愛敬を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 敬して遠ざく(けいしてとおざく)