金は命の親、命の敵とは
金は命の親、命の敵
かねはいのちのおや、いのちのかたき
| 言葉 | 金は命の親、命の敵 | 
|---|---|
| 読み方 | かねはいのちのおや、いのちのかたき | 
| 意味 | 金によって命を助けられることもあれば、逆に命を落とすこともあるというたとえ。 | 
| 使用語彙 | 親 | 
| 使用漢字 | 金 / 命 / 親 / 敵 | 
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
 - 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
 - 価千金(あたいせんきん)
 - 値千金(あたいせんきん)
 - 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
 - 有り金をはたく(ありがねをはたく)
 - ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
 - 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
 - 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
 - いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
 
「命」を含むことわざ
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
 - 命あっての物種(いのちあってのものだね)
 - 命から二番目(いのちからにばんめ)
 - 命知らず (いのちしらず)
 - 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
 - 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
 - 命に替えても(いのちにかえても)
 - 命に過ぎたる宝なし(いのちにすぎたるたからなし)
 - 命の親(いのちのおや)
 - 命の洗濯(いのちのせんたく)
 
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
 - 命の親(いのちのおや)
 - 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
 - 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
 - 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
 - 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
 - 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
 - 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
 - 親方日の丸(おやかたひのまる)
 - 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)
 
        
    