挨拶は時の氏神とは
挨拶は時の氏神
あいさつはときのうじがみ

言葉 | 挨拶は時の氏神 |
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読み方 | あいさつはときのうじがみ |
意味 | 争いごとの仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいものなので、その仲裁に従うのがよいということ。
「挨拶」は仲裁の意味。 「仲裁は時の氏神」ともいう。 |
異形 | 仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ) |
使用されている漢字
「挨」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 挨拶より円札(あいさつよりえんさつ)
「拶」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 挨拶より円札(あいさつよりえんさつ)
「時」を含むことわざ
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- いざという時(いざというとき)
- 何時にない(いつにない)
- 今を時めく(いまをときめく)
- 往時渺茫としてすべて夢に似たり(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 悲しい時は身一つ(かなしいときはみひとつ)
- 叶わぬ時には親を出せ(かなわぬときにはおやをだせ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 彼も一時、此れも一時(かれもいちじ、これもいちじ)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 孝行のしたい時分に親はなし(こうこうのしたいじぶんにおやはなし)
- 孔子も時に遇わず(こうしもときにあわず)
- 子で子にならぬ時鳥(こでこにならぬほととぎす)
- 事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
- 碁打ちに時なし(ごうちにときなし)
- 潮時を見る(しおどきをみる)
- 少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
- 勝負は時の運(しょうぶはときのうん)
「氏」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 氏なくして玉の輿(うじなくしてたまのこし)
- 氏より育ち(うじよりそだち)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 和氏の璧(かしのたま)
- 時の氏神(ときのうじがみ)
「神」を含むことわざ
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 祈らずとても神や守らん(いのらずとてもかみやまもらん)
- 臆病の神降ろし(おくびょうのかみおろし)
- 恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしもじん)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 叶わぬ時の神頼み(かなわぬときのかみだのみ)
- 神掛けて(かみかけて)
- 神様にも祝詞(かみさまにものりと)
- 神ならぬ身(かみならぬみ)
- 神は正直の頭に宿る(かみはしょうじきのこうべにやどる)
- 神は非礼を受けず(かみはひれいをうけず)
- 神は見通し(かみはみとおし)
- 神も仏もない(かみもほとけもない)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
- 正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
- 知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 神経が太い(しんけいがふとい)
- 神経に触る(しんけいにさわる)
- 神経を使う(しんけいをつかう)
- 神に入る(しんにいる)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 精神一到、何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 民の声は神の声(たみのこえはかみのこえ)
「仲」を含むことわざ
- いい仲になる(いいなかになる)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 犬猿の仲(けんえんのなか)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 親しき仲に垣をせよ(したしきなかにかきをせよ)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)
- 仲に立つ(なかにたつ)
- 仲に入る(なかにはいる)
- 仲を裂く(なかをさく)
- 仲を取り持つ(なかをとりもつ)
- 仲人口は半分に聞け(なこうどぐちははんぶんにきけ)
- 仲人は宵の口(なこうどはよいのくち)
- 生さぬ仲(なさぬなか)
- 伯仲の間(はくちゅうのかん)
- 鮒の仲間には鮒が王(ふなのなかまにはふながおう)