氏なくして玉の輿とは
氏なくして玉の輿
うじなくしてたまのこし
言葉 | 氏なくして玉の輿 |
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読み方 | うじなくしてたまのこし |
意味 | 女性は家柄や身分が低くても、富貴の人と結婚すれば高位に上がることができるということ。「氏」は苗字、「玉の輿」は貴人の乗り物。 |
場面用途 | 結婚 |
使用語彙 | 氏 / して |
使用漢字 | 氏 / 玉 / 輿 |
「氏」を含むことわざ
- 挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
- 氏より育ち(うじよりそだち)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 和氏の璧(かしのたま)
- 和氏の璧(かしのへき)
- 仲裁は時の氏神(ちゅうさいはときのうじがみ)
- 時の氏神(ときのうじがみ)
「玉」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 大目玉を食う(おおめだまをくう)
- お目玉を食う(おめだまをくう)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 艱難、汝を玉にす(かんなん、なんじをたまにす)